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マリオは敵や脇役となることもあるが、主人公として登場する事が多い。初登場は1981年に発売したアーケードゲームの『ドンキーコング』。この作品でも主人公だったが、まだ名前は無かった。抜群の運動神経とジャンプ力で果敢にアクションをこなし、困難に立ち向かうヒーローとして描かれる。1985年にファミリーコンピュータソフト『スーパーマリオブラザーズ』が社会現象的に大ヒットしたのをきっかけに、多くの人々にその姿・名前が知られるようになった。恐らくコンピューターゲーム史上最も有名なキャラクターであろう。
マリオの外見は、表現力の乏しかった1980年代初めのコンピュータで、最大限に視認性とキャラクター性を持たせようとして作画した結果出来たものである。キャラクターデザインは宮本茂。
帽子、口元を個性づけるためのヒゲ、画面中でも目立ちかつ身体のパーツがはっきりする服装(シャツ、オーバーオール、ドタ靴)、など、同時発色数が少なくドット数も限られた当時のキャラクターの中で最大限に工夫されたデザインと言って良い。
当初は特に名前の設定は無く、「ミスター・ビデオゲーム (Mr. Videogame)」と呼ばれていたと言われる。 宮本茂が「マリオ」と名付けたのはNOA(ニンテンドー・オブ・アメリカ)の倉庫番(もしくは清掃員)のおじさん(もっと上層部の男性という説もある)がこのキャラクターと似ていたために、その名前(イタリア系のMario Segaliさん)を頂いたものであるといわれる。
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