ポケモン最高傑作おすすめ度
★★★★★
全世界で超絶ブームを巻き起こしたポケットモンスターシリーズの「銀」バージョン。
前作に比べ、ドット絵が非常に精巧になった上にカラーまでついた。
エフィクトもリアルに一新し、ゲームとしてのクオリティは相当上がっている。
更にポケモンはルビーやサファイヤと違い「グリーン」「レッド」などの出演ポケモン
を全て残したまま新たに100体が追加され実に251体を誇る。
新たなジョウト地方の冒険を終えれば難易度の上がった前作のカントー地方の冒険へ。
勿論、懐かしのキャラクター達は健在だ。
時間性やポケモン所持アイテムに卵など新要素も満載し
ルビー、サファイヤ以降は不可能となるレッドやグリーンとの通信も可能。
名作と言われたこの作品、プレイしなければ損である事は間違いない。
金と伝説のポケモンで比較すると炎技にはわざマシンで習得可能な「だいもんじ」がある為
「せいなるほのお」を使えるホウオウはそれほど価値がないが
風技は「エアロブラスト」を除くと「ドリルくちばし」
が最強の上にこれは使用できるポケモンが限られているので
「エアロブラスト」が使用可能なルギアの方は貴重だ。
その他バージョン出現ポケモンはリングマやエアームドだがここら辺は個人の好みで。
基本的には伝説ポケモンの関連でこちらの方が金よりお勧め。
シリーズ中最高傑作おすすめ度
★★★★★
〜今や様々な作品が発売されているポケモン。大体の作品は触ってきたつもりですが、今考えてみると、一番夢が詰まっていたのは、この金銀編ではないでしょうか。
度重なる発売延期に、当時小学生だったわたしは、まだかまだかと心待ちにしていました。そしてやっと発売された金銀をプレイした時、待ったかいがあったなと思ったもんです。
大幅に追加されたポ〜〜ケモンの数々。ほぼ全てのポケモンに雄雌の区別。そしてそれを利用したタマゴシステムの採用。あげくの果てに殿堂入り後は、あの懐かしのカントー地方を旅できるではありませんか。博物館やサファリパークに入れなかった点は残念でしたが、それでも十分すぎるボリュームでしょう。
ポケモンなんてガキっぽいって思って触れていない方は、そういわずに是非や〜〜ってみていただきたい作品です。絶対に損はしないはずですよ。〜
面白いおすすめ度
★★★★☆
ポケットモンスターの正式続編!ポケモン大好きだった自分には大変嬉しかった。
全体的に便利機能の追加や(アイテムのショートカット。バック内のアイテムの分別の概念etc)新ポケモンが圧倒的に増え、さらにポケモンにアイテムを持たせられたりや新モンスターボールなど非常に楽しめる出来。
ゲーム本編もジョウト編に加えてさらに前作のカントー編が加わって二倍楽しめる。
住人達とのなにげない会話もスタッフのセンスがキラリと光る文章で非常に面白い。まさに神ゲーと言える内容です。
しかし気になる点として、ポケモンが増えすぎたのが残念でした。それにより全部のポケモンを集めるぞ!という気が一気に無くなってしまいました。もうちょっと少なくても良かったんじゃないかなーと思います。
概要
TVアニメでもおなじみのポケットモンスター(以下、ポケモン)と呼ばれる生き物を集めながら、モンスターと戦わせて育てていくという大人気RPGシリーズのひとつで、『ピカチュウ』の続編。基本のゲームシステムは今まで通りだが、ストーリーやマップが新しいものになったほか、ポケモンの種類が今までの150匹から250匹に増えたり、時間の概念が加わって時間と曜日に関わるイベントが追加されるなど、前作とは大きく異なっている。 特におもしろいのが、ポケモンに性別がつき、たまごを生ませることができるようになった点。通常では覚えない技も、親から遺伝させて覚えさせることができるのだ。同時発売の『ポケットモンスター 金』とはゲームの内容やストーリーが同じであるが、登場するポケモンの種類が若干違っており、マンキー、ウインディ、グライガーなどは入手できない。別売りの通信ケーブルを使って前作や『金』のデータを取り込めるようになっているが、初めてポケモンを遊ぶ人でも十分に楽しめるゲームだ。(秋月昭彦)