豪快という表現がピッタリおすすめ度
★★★★☆
ワリオが主役の据え置きゲームということで、ある意味記念碑的な作品。
今回も説明書から笑わせてもらった。
内容はどうかというと、一見普通のアクションゲーム。取る物は取って
横に進んでいけば大丈夫。それでも十分売り出せる作品となるが、そこに
多彩な味付けを加えるのがワリオ流。
マリオと比較してみても、コインの取り方ひとつ比べてみるだけで全く違う。
特にすごいのは、ワリオらしい、体力にものをいわせた豪快なアクション。
ジャイアントスイングを筆頭に、ズンズン進んでいける。
リング内での対決など、ややプロレスチックな部分があるように思う。
ステージ数は及第点だが、宝の数は多く、やりこみ要素がある。
また、意外にも後半は頭を使う謎解きが必要な場所もいくらかある。
ザコ敵は姿が変わっている程度のものが多く、実質数体しかいなかったのは残念。
難易度は低め、グラフィックはきれい。
ところで、欠点ではなく、「こうしてもらえたらもっと自分は楽しめたのに」
というシステムがある。
「全ボスステージ」があれば良かったと思う。
クリア後、宝集め後はどうしてもすることが無くなりがちなので、
ザコは無視してボス戦だけを楽しむことが多くなるのだ。
ボス戦は、豪快で楽しく、敵が強い。そのボス戦だけを楽しめるという
カービィの「ぼすぶっち」のようなシステムがあれば
さぞはまったことだろうに、とクリア後をプレイしながら思ってしまった。
もし続編があるならば、そんなシステムがあると嬉しい。
横スクロールアクションのため、どーんというインパクトがなく、
ワリオらしさが出し切れていない感があるが、間違いなくこれは
パワフルアクションだ。遊んでみる価値はある。
いいねえ〜〜〜
おすすめ度 ★★★★☆
おもしろいです。敵キャラもいいし、攻撃パターンもなかなかいい！
でも、ちょっと難しいところもある・・・まあ、それは僕だけかも知れないが・・・・
概要
任天堂キャラクターで悪役を演じるワリオが登場する謎解きアクション。次々と敵を倒していく豪快なアクションで、これまでのマリオシリーズとはひと味違った爽快感が楽しめる。
世界中を旅して集めた財宝で城を建て、幸せにひたるワリオ。ところがトレジャールームの中にあった黒く光る宝石が、財宝をモンスターに変えてしまった。お宝を取り戻すため、ワリオはモンスターを退治していく。
ゲームの舞台となるのはサーカス小屋、ホラーハウス、雪山などで、各ステージには多くの仕掛けが用意されている。お宝を奪い返すためには、アクションを駆使して仕掛けを解いたり、ステージに隠されたアイテムを見つける必要がある。
各ステージには、ユニークなキャラクター約90種類が登場。敵を豪快に振り回すジャイアントスイング、地面に叩き付けるパイルドライバーなど、パワフルなアクションで大暴れできる。（Rei from Chiba）
