最近この手のゲーム増えましたね。おすすめ度
★★★★☆
個人的には、ゲーム感覚で勉強できる、いいゲームだと思います。
最近のゲーム世代の子供たちに勉強させるにはちょうどいいかも?
でも実際この手のゲーム買ってるのって、大人ばっかりなんだよなぁ。
子供にこれで勉強しなさいって買って渡すのもなんか違う気がするし、結局は自分でやりたい人が買ってるだけだね。
他の人も書いてましたが、なかなか大人になってから改めて勉強ってしにくいんで、きっかけにはなると思います。
英会話スクールに行く時間がもったいない人向け?(ちょっと違う)
英語勉強のきっかけとしてはいいかもおすすめ度
★★★★☆
ディクテーションをやるのは効果があると分かっていても何かと面倒なので私は今まできちんとやったことはありませんでしたが、このソフトではそれを気軽にできるのがいいです。
出てくる英文は最初はめちゃくちゃ簡単ですが、ある程度進むとそこそこのレベルで、一度聞いただけですべて書きとることはできず、レベル判定の際に間違わないようにと思ってドキドキしてしまいました。
まだやりはじめたばかりなのでたいしたことは言えませんし、続けることでどの程度の効果があるのかは何とも言えませんが、英語に対して拒絶反応を起こしている人が英語を勉強するきっかけとして、あるいは英語脳のリハビリとしてはいいのではないでしょうか。
タッチペンでの文字認識について書かれている方が何人かおりますが、タッチペンでの入力式電子辞書を以前持っていた私からしたら、サラサラと書いて次々に認識していくDSのパフォーマンスに驚いています。誤認識はスピードというよりも文字の書き方、書き癖で起きるようなので、正しく認識されやすい書き方をきちんと覚えることである程度防ぐことができると思います。
新たなる英語教育。おすすめ度
★★★★☆
日本の英語教育って、中学校から大学一般教養まで、教科書を読んでは約し、テストでは解答を用紙に記入するというパターンが圧倒的に多いですね。つまり、目から入って指に抜ける英語教育が大部分といえるのでしょう。
ところが外国で英語が喋れない。「学校で10年間英語を勉強したはずなのに、どうして?」という疑問に対する答えは、もうすべての人が知っているところでしょう。すなわち、耳で聞いて口で喋る英語を学んでいない、耳から入って口へ抜ける英語を勉強していないということに尽きます。外国では、文盲の人々も貧困層では多く見受けられると聞きますが、彼らも会話はちゃんと出来ますし、子供はまず親の発音を耳で聞き、その真似をして口で喋ろうとします。日本人のように読み書きのみを勉強し続けるのも何やら片手落ちなのでありましょう。
では耳から入って口へ抜ける英語を勉強するにはどうするか?一番良いのは英会話学校に通うこと、でもお金がかかるし行くのが大変。そんな時にこの「ゲーム」(というより「教材」)役に立ちます。聞いて書くスタイルの教材ですが、2周目・3周目は聞いて「真似して喋る」ことで、英語の喋るほうもある程度学べそうです。TOEIC・TOEFLを目指す方の入門編としても適してるかなと感じました。
是非、続編の発売を期待します。
使ってみるとおすすめ度
★★★★☆
最初はなんだかな〜と思いつつも購入後毎日続けてました。
最初はレベル2の問題も聞き取れず書けずで不正解なほどの低レベルだったのですが、
耳が英語をしっかりキャッチできるようになりレベル5もできるようになりました。
次は難易度を上げた続編を出してもらいたいですね。
ゲームは勿論・文字の大きさ・フォント・BGM・効果音・イメージ等すべて、さすが任天堂ブランドのソフトという事で
バランスがあって使いやすかったです。
それとも任天堂以外のメーカーのソフトが駄目すぎるせいで、そう見えちゃうだけですかね
任天堂ブランドは安心。
おすすめ度 ★★★★☆
遊びながら、英語の勉強もできる。子どもの教育にもよい、素晴らしい作品ですね。
脳トレ関連や学習ゲームは他にもたくさん発売されていますが、やはりこの作品のように任天堂からでているソフトは、それらとは完成度において雲泥の差がありますね。
任天堂発売の学習ゲームは面白いし、飽きないし、実際ちょっとした勉強になります。
このソフトもそうだったのですが、任天堂のソフトは安心して購入できますね。
概要
ニンテンドーDSを用いた英語学習ソフト。耳で聴いた英語の音を文章で書き取る「ディクテーション」と呼ばれるトレーニング方法で、「英語を聴いて書く」勉強ができる。DSから聞こえてくる英文を聴いてタッチペンで書き取り、手書き文字認識機能で答え合わせをする仕組みだ。
プラトから発売されたPC版ソフトの改訂移植版だが、キーボードではなくタッチペンで入力することで、手書き感覚で学べる点がミソ。英単語テストや書き取りレースを最大8人まで同時に楽しめる「対戦えいご漬け」モードや、ディクテーションを利用したミニゲームが遊べる「マイドリル」などのモードも付け加えられている。
「キュッキュッ!」という感覚をはじめ、任天堂ならではの「触っているだけで楽しい」ノウハウがふんだんに取り入れられており、シリアスゲーム(ゲーム技術の実用領域への応用)の一例としても興味深い。
TOEFL600〜700点レベルを目標としているが、中学〜高校英語レベルまで幅広く対応しており、学習教材として受験生やビジネスマンにお勧めしたい。筆者も「えいご漬け」を毎日遊んだところ、リスニング能力が格段に向上し、ぶっちゃけ驚いた。問題文を自作したり、友達同士で配信できる機能があれば、もっと良かったのだが。
(小野憲史/1971年生まれ。「ゲーム批評」編集長を経て、フリーライターとして活躍中)